デジタル大辞泉 「宙に浮いた年金」の意味・読み・例文・類語 ちゅうにういた‐ねんきん〔チウにういた‐〕【宙に浮いた年金】 旧社会保険庁によって不適切に管理された年金記録のうち、基礎年金番号に統合されず加入者が特定できない年金記録のこと。平成19年(2007)に発覚した年金記録問題で明らかになった。社会保険庁は平成20年(2008)3月までに全件の照合作業を行うとともに、年金受給権者・加入者にねんきん特別便を発送して加入履歴の確認を求めた。→消された年金 →消えた年金 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例