定信院(読み)じようしんいん

日本歴史地名大系 「定信院」の解説

定信院
じようしんいん

[現在地名]東山区中之町

中之なかの町北側、ひろ道の西にある。浄土宗。元和二年(一六一六)僧浩吟の開基(京都府地誌)。初め九吟院といい、延宝七年(一六七九)定信院とした。本尊阿弥陀如来(坐像二尺二寸)は恵心(源信)作と伝え、また播磨国書写しよしや山別院(現兵庫県姫路市)の本尊であったともいう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 歴代 京都

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む