定家机(読み)テイカヅクエ

デジタル大辞泉 「定家机」の意味・読み・例文・類語

ていか‐づくえ【定家机】

歌人文人などが用いた小さい文机

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「定家机」の意味・読み・例文・類語

ていか‐づくえ【定家机】

〘名〙 歌人、文人などの好んで用いる文机。
浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)三「閑居をこしらへ、定家机(テイカヅクヘ)にかかり、二十一代集を、明暮うつしけるに」

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