定所(読み)ていしょ

精選版 日本国語大辞典 「定所」の意味・読み・例文・類語

てい‐しょ【定所・定処】

  1. 〘 名詞 〙 定まった所。一定居所。また、はっきりと確定できる場所
    1. [初出の実例]「痛風百節酸疼無定所」(出典:医学入門(1666)一三)
    2. 「土班(スペイン)沈船を覔(もと)めしが、五十年前流伝の説なれば、踪跡すべき定所あらず」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉七)
    3. [その他の文献]〔詩経‐大雅・桑柔〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む