ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「定曲」の意味・わかりやすい解説
定曲
ていきょく
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…これは〈甲・乙〉〈上・中・下〉〈初重(しよじゆう)・二重・三重〉などの用語で音域,旋律形態を指示するもので,中世以後のいわゆる語り物音楽の旋律構造の母胎となっている。(2)リズム 天台声明ではリズムは不等拍のものを〈序曲〉,等拍のものを〈定曲(ていきよく)〉とし,この両様や中間的なものを,〈俱曲(ぐきよく)〉〈破曲(はきよく)〉と称する。定曲では拍子が4種類に大別され,その中に日本音楽ではたいへん珍しい3拍子が含まれているのが注目される。…
※「定曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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