定期米(読み)テイキマイ

デジタル大辞泉 「定期米」の意味・読み・例文・類語

ていき‐まい【定期米】

第二次大戦前の米穀取引所で、定期取引目的物となった米。清算米。期米

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「定期米」の意味・読み・例文・類語

ていき‐まい【定期米】

〘名〙 もと米穀取引で、定期取引の目的物となった米。清算米。期米。
寸鉄‐明治二五年(1892)八月二五日「元来定期米立会の旨趣は素より米の標準を立る大切のものなれば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android