定期米(読み)テイキマイ

デジタル大辞泉 「定期米」の意味・読み・例文・類語

ていき‐まい【定期米】

第二次大戦前の米穀取引所で、定期取引目的物となった米。清算米。期米

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精選版 日本国語大辞典 「定期米」の意味・読み・例文・類語

ていき‐まい【定期米】

  1. 〘 名詞 〙 もと米穀取引で、定期取引の目的物となった米。清算米。期米。
    1. [初出の実例]「元来定期米立会の旨趣は素より米の標準を立る大切のものなれば」(出典:寸鉄‐明治二五年(1892)八月二五日)

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