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定期取引 テイキトリヒキ

4件 の用語解説(定期取引の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ていき‐とりひき【定期取引】

あらかじめ受け渡しの期日を定め、その期日に取引の決済をしても、中途で反対売買をして差金で決済してもよいとする方法。第二次大戦前の株式取引で用いられた語。現在の先物取引はこの方法で行われている。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

定期取引【ていきとりひき】

取引所での売買取引の一種。あらかじめ受渡期日が定期的にくるよう定め,この間の取引は受渡期日に決済するか,途中で反対売買して差金(不足を補う金銭)決済する。商品取引所の先物清算取引はこの方法による。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ていきとりひき【定期取引】

決済期日をあらかじめ定めておく取引。現在は商品取引のみ認められている。期日に決済しても中途で反対売買による差金で決済してもよい。また、株式市場における「長期清算取引」の旧称。定期売買。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

定期取引
ていきとりひき
time bargain

取引所における取引方法の一種で、あらかじめ受渡し期日が定期的に到来するように定めておき、この間の取引は、その受渡し期日に決済するか、または途中で反対売買(最初に売ったときは買い、最初に買ったときは売り)して差金で決済する売買取引をいう。商品取引所の取引はこの方法による。普通、契約の日から6か月以内の各月末を期日として取引するので、限月取引(げんげつとりひき)という。契約の月末を期日とする取引を当限(とうぎり)、6か月目の月末を期日とするものを先限(さきぎり)といい、その中間は月の名をとって9月限(ぎり)などという。株式取引所では、第二次世界大戦前に三限月制(3か月先まで)の定期取引をしていたが、現在は行われていない。[森本三男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の定期取引の言及

【商品市場】より

…標準品先物取引では,決められた決済の時点で商品と代金を受け渡す形での決済のほか,差金のやりとりでもいいことになっている。標準品先物取引は,決済期日が決まっているところから定期取引,また差金決済が可能なところから清算取引ともいう。 商品は品質が比較的安定したものばかりではない。…

【清算取引】より

… 有価証券の清算取引は長期清算取引と短期清算取引とに分かれる。長期清算取引は限月(げんげつ)制がとられ,決済日が定められた取引を一定期間行うことから定期取引とも呼ばれる。取引手法としての歴史は古く,1878年に株式取引所条例で認められた。…

※「定期取引」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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