定税(読み)ていぜい

精選版 日本国語大辞典 「定税」の意味・読み・例文・類語

てい‐ぜい【定税】

  1. 〘 名詞 〙 税を定めること。また、一定税金
    1. [初出の実例]「開封又は帯封にて差出したるものは信書定税の半額とせり」(出典:逓信史要(1898)〈逓信省編〉二)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐論変塩法事宜状〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android