精選版 日本国語大辞典 「宜候・能候・良候」の意味・読み・例文・類語
よう‐そろ【宜候・能候・良候】
〘連語〙 (「よろしく候」の変化した形)
※浄瑠璃・本朝三国志(1719)四「取楫、おもかぢ波をわけ、よふそろそろひし帆は弓なりに」
② 「よろしい」「よい」などの意味で調子づけるときに用いる語。また、単なるはやしことばとしても用いる。
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