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宝樹文彦 たからぎ ふみひこ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宝樹文彦 たからぎ-ふみひこ

1920- 昭和時代後期の労働運動家。
大正9年6月1日生まれ。東京浅草郵便局に勤務し,昭和22年全逓中央委員,35年委員長。総評右派に属し,日本的労働組合主義をとなえて労働戦線の統一を主張した。46年退任後は,全国単産共済連合会理事長,公労委委員などをつとめた。東京出身。著作に「労働戦線統一の方向」「証言 戦後労働運動史」。

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世界大百科事典内の宝樹文彦の言及

【労働運動】より

…資本主義社会において,労働者階級が労働条件や生活条件の改善を通じてその経済的・政治的・社会的地位の向上を目ざす運動の総称。 労働運動は,資本主義の発展に照応して変化しつつ発展する。資本主義の発展がそもそも国によって不均等であり,階級構成や権力構造も異なるので,各国における労働運動の発展も一様ではない。イギリスでは資本主義がいち早く成立し,農民層の分解が徹底して行われたので,労使の関係も早くから明確な対立関係という形をとった。…

【労働組合】より

…(3)こうして,昭和40年代から50年代にかけて民間産業の連合体,官公労働組合の国際自由労連,ITSへの加盟が相つぎ,これが国内の労働組合間の緊密化,国際活動のうえでの協議体の形成にも影響した。
[労働戦線統一問題]
 こうした背景のもとで,1967年,宝樹文彦全逓委員長が発表した〈民間先行,共産党排除〉などを内容とする労働戦線統一に関する論文をきっかけに,労働戦線統一に関する動きが活発になり,72年には労働戦線統一民間単産連絡会議の開催にこぎつけたが,翌73年失敗に終わった。ところがこの年秋に勃発した第1次石油危機は,日本経済ひいては労働組合運動に大きなインパクトを与えた。…

※「宝樹文彦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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