宝瓶宮(読み)ホウヘイキュウ

デジタル大辞泉 「宝瓶宮」の意味・読み・例文・類語

ほうへい‐きゅう【宝瓶宮】

黄道十二宮の第11宮。水瓶みずがめに相当するが、歳差のため現在は山羊やぎ西境から水瓶座の西境にかけての位置に移っている。太陽は1月21日ごろこの宮に入る。

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精選版 日本国語大辞典 「宝瓶宮」の意味・読み・例文・類語

ほうへい‐きゅう【宝瓶宮】

  1. 黄道十二宮の第一一番目。黄径三〇〇度から三三〇度まで。水瓶座に相当するが、歳差により現在は山羊座にある。
    1. [初出の実例]「保(ほ) 宝瓶宮 ワーテル、マン」(出典:遠西観象図説(1823)上)

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