ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「客観的訴訟」の意味・わかりやすい解説 客観的訴訟きゃっかんてきそしょう 行政法規の適用の客観的適正の確保を目的とする訴訟。行政事件訴訟法が定める民衆訴訟と機関訴訟とがこれにあたる。これに対して,個人の権利利益の保護を目的とする訴訟を主観的訴訟という。客観的訴訟は,法律が認めている場合にのみ提起することができる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by