宮中五舎(読み)きゅうちゅうごしゃ

精選版 日本国語大辞典 「宮中五舎」の意味・読み・例文・類語

きゅうちゅう‐ごしゃ【宮中五舎】

  1. 平安京内裏(だいり)にあった、女御(にょうご)更衣(こうい)などの居住した五つ殿舎昭陽(しょうよう)舎・淑景(しげい)舎・飛香(ひぎょう)舎・凝花(ぎょうか)舎・襲芳(しほう)舎の総称五舎

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む