こうい

精選版 日本国語大辞典 「こうい」の意味・読み・例文・類語

こう‐い【鯸・鯸

  1. 〘 名詞 〙 魚「ふぐ(河豚)」の異名。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「海中に鯸(カウイ)といふ毒魚有り」(出典浄瑠璃・松風村雨束帯鑑(1707頃)一)
    2. [その他の文献]〔左思‐呉都賦〕

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普及版 字通 「こうい」の読み・字形・画数・意味

衣】こうい

衣の裾をかかげる。〔礼記、曲礼上〕將(まさ)に堂に上らんとするときは~(くつ)を踐(ふ)むこと毋(なか)れ。席を(こ)ゆること毋れ。衣をげて隅に趨(はし)る。

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意】こうい

心意広大。

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慰】こうい

慰める。

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衣】こうい

綿入れ

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【皇】こうい

王宮の門。

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【後】こうい

奥むき。

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【貢】こうい

貢院

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【黄】こうい

禁門

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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