昭陽(読み)しょうよう

精選版 日本国語大辞典 「昭陽」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ようセウヤウ【昭陽】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙
    1. 春の日ざし。
      1. [初出の実例]「東郊雨暖昭陽路、後苑雪残旧暦情」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)四・早春言志〈藤原周光〉)
    2. (みずのと)の年の異名。〔いろは字(1559)〕 〔爾雅‐釈天〕
  2. [ 2 ]しょうようしゃ(昭陽舎)」のこと。
    1. [初出の実例]「寂寞長門夜、昭陽歌舞来」(出典:蕉堅藁(1403)長門怨)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む