宮出町(読み)みやでまち

日本歴史地名大系 「宮出町」の解説

宮出町
みやでまち

[現在地名]中区新栄しんさかえ一丁目

法華寺ほつけでら町筋・東門前ひがしもんぜん町より南に位置する。安永八年(一七七九)千葉せんば(廃寺)松徳しようとく(現北区)宋吉そうきち寺・正福しようふく寺の地子を併せ宮出町と名付けた。寛政五年(一七九三)久遠くおん寺の地子も当町に入る(府城志)町名の由来は熱田から来た者が初めて家を建てて住んだためという(金鱗九十九之塵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む