宮商角徴羽(読み)きゅうしょうかくちう

精選版 日本国語大辞典 「宮商角徴羽」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐しょう‐かく‐ち‐う‥シャウ‥【宮商角徴羽】

  1. 〘 連語 〙 中国古来の音楽における五つの基本音階の各名称。のち日本に移入された。五音(ごいん)
    1. [初出の実例]「宮・商・角・徴・羽の五音あり。或は五行に配し、或は五常に配す」(出典:古今著聞集(1254)六)
    2. [その他の文献]〔孟子集注‐離婁上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む