宮城新昌(読み)ミヤギ シンショウ

20世紀日本人名事典 「宮城新昌」の解説

宮城 新昌
ミヤギ シンショウ

大正・昭和期の水産家



生年
明治17(1884)年5月14日

没年
昭和42(1967)年8月15日

出身地
沖縄県

学歴〔年〕
国頭農学校卒

経歴
渡米してカキ養殖を学び、カナダ水産会社を興す。大正12年垂下式カキ養殖法を考案、宮城県などで実用化した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮城新昌」の解説

宮城新昌 みやぎ-しんしょう

1884-1967 大正-昭和時代の水産事業家。
明治17年5月14日生まれ。渡米してカキの養殖をまなび,カナダで水産会社をおこす。帰国後の大正12年垂下式カキ養殖法を考案し,宮城県などで実用化に成功。種ガキの生産技術者養成につくした。昭和42年8月15日死去。83歳。沖縄県出身。国頭(くにがみ)農学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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