宮崎高四(読み)ミヤザキ タカシ

20世紀日本人名事典 「宮崎高四」の解説

宮崎 高四
ミヤザキ タカシ

大正・昭和期の実業家 新阪堺電鉄社長;衆院議員(民政党)。



生年
明治25(1892)年4月

没年
昭和7(1932)年5月18日

出生地
熊本県

旧姓(旧名)
大谷

学歴〔年〕
東京帝大法科大学経済科〔大正6年〕卒

経歴
大谷高寛の四男に生まれ、のち実業家・宮崎敬介養子となる。大正6年大学を卒業して実業界に入り、新阪堺電鉄社長のほか、大阪土地建物取締役、高松百貨店取締役、門司築港監査役、木津川土地運河監査役などを務めた。昭和5年郷里・熊本県から衆院議員(民政党)に当選1回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎高四」の解説

宮崎高四 みやざき-たかし

1892-1932 大正-昭和時代前期の実業家。
明治25年4月生まれ。宮崎敬介の養子。新阪堺(はんかい)電鉄社長のほか,大阪土地建物の取締役,門司築港の監査役などをつとめた。昭和5年郷里熊本県から衆議院議員に当選(民政党)。昭和7年5月18日死去。41歳。東京帝大卒。旧姓は大谷。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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