家の道(読み)イエノミチ

デジタル大辞泉 「家の道」の意味・読み・例文・類語

いえ‐の‐みち〔いへ‐〕【家の道】

《「家道かどう」を訓読みにした語》代々その家の独特のものとして伝わる芸、または職業
「玉津島みがくみことにあふ鶴はふりてや―も開けん」〈夫木・二七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「家の道」の意味・読み・例文・類語

いえ【家】 の 道(みち)

  1. ( 「家道(かどう)」の訓読み ) 代々その家に伝わる職業。または芸道
    1. [初出の実例]「玉津島みがくみことにあふ鶴はふりてやいへのみちも開けん〈藤原基家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む