…したがって,一般庶民層の場合において,家産としての家財意識が成立するのは,早くとも南北朝時代,場合によっては,室町・戦国時代をまたなければならないのである。家相続【鈴木 国弘】
[江戸時代店借人の家財道具]
1852年(嘉永5)11月に江戸浅草山之宿町の店借磯吉(46歳)が妻子を引き連れ家出したさい残された家財道具は次の12点であった。〈竈1,古手桶1,古行灯1,擂鉢・擂粉木1,飯櫃1,古小桶1,畳2,小鍋1,古膳1,杓子1,火打はこ1〉。…
※「家財道具」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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