宿執開発(読み)シュクシュウカイホツ

デジタル大辞泉 「宿執開発」の意味・読み・例文・類語

しゅくしゅう‐かいほつ〔シユクシフ‐〕【宿執開発】

仏語前世での善根・功徳が現世に実を結ぶこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宿執開発」の意味・読み・例文・類語

しゅくしゅう‐かいほつシュクシフ‥【宿執開発】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。前世での善の性質が現世で実を結ぶこと。
    1. [初出の実例]「在家なれども、信心堅固にして、宿執開発(シクシフカイホツ)せん人には」(出典妻鏡(1300頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む