宿契(読み)しゆくけい

普及版 字通 「宿契」の読み・字形・画数・意味

【宿契】しゆくけい

前世因縁。〔捜神記十六〕三宿三日を經たる後、女(すなは)ち言ひて曰く、君は是れ生人、我は鬼なり。君と共に宿あり。此の會は三なるべし。久しく居るべからず。當(まさ)にるべし。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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