寂しみ(読み)さびしみ

精選版 日本国語大辞典 「寂しみ」の意味・読み・例文・類語

さびし‐み【寂み・淋み】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「み」は接尾語 ) =さびしさ(寂━)
    1. [初出の実例]「ざれ言に淋しみをふくみ、可笑みにあはれを尽して、人情、世態、無常、観想残す処なし」(出典:俳諧・おらが春(1819)跋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む