世態(読み)セイタイ

精選版 日本国語大辞典の解説

せい‐たい【世態】

※授業編(1783)四「今日の人情世態(セイタイ)に親切にして」
怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉序詞〈若林玵蔵〉「三遊亭円朝子の人情話は頗る世態(セイタイ)を穿ち」 〔戴叔倫‐旅次寄湖南張郎中詩〕

せ‐たい【世態】

〘名〙 世の有様。世間の状態。世相。せいたい。
※随得集(1388頃)再次前韻寄義堂七首「世態偏由離合見、交情宜始終云」
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一「世態人情の変遷と云ふものは実に不思議なもので」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

アイントホーフェン

オランダの生理学者。旧オランダ領ジャワ島のスマランに、陸軍軍医の子として生まれた。陸軍の給費学生としてユトレヒト大学に学び、医師となった。1886年ライデン大学の生理学教授に任ぜられ、兵役を免除された...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android