デジタル大辞泉 「寄り居る」の意味・読み・例文・類語 より・いる〔よりゐる〕【寄り居る】 [動ア上一][文]より・ゐる[ワ上一]1 物によりかかって座る。「頰杖つらづゑつきてしばし―・ゐ給へり」〈落窪・一〉2 近く寄り添って座る。「親しき者、老いたる母など枕上に―・ゐて」〈徒然・五三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例