寄合出(読み)よりあいだし

精選版 日本国語大辞典 「寄合出」の意味・読み・例文・類語

よりあい‐だしよりあひ‥【寄合出】

  1. 〘 名詞 〙 種々の品物金銭などを持ちよって飲食すること。集銭出(しゅせんだし)
    1. [初出の実例]「寄合(ヨリアヒ)出しの振舞とて、鯛は焼ねぶかも喰て」(出典浮世草子好色二代男(1684)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む