寄合村(読み)よりあいむら

日本歴史地名大系 「寄合村」の解説

寄合村
よりあいむら

[現在地名]藪塚本町寄合

西・南は山神やまのかみ村、北は西にし村。寛文年間(一六六一―七三)笠懸野かさかけの開発により成立した新田村。元禄一〇年(一六九七)笠懸野新田絵図(片山家蔵)寄合新田みえ、民家はない。長岡ながおか村・菅塩すがしお村・成塚なりづか(現太田市)の入会地だったことから村名がつけられたとされる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む