寄敷(読み)ヨセシキ

精選版 日本国語大辞典 「寄敷」の意味・読み・例文・類語

よせ‐しき【寄敷】

  1. 〘 名詞 〙 畳または板敷の端と壁との間をふさぐために敷居と同じ高さに取りつけた横木。寄敷居。よせ。
    1. [初出の実例]「此家の娘、嫁入盛のぼっとり者と人も心をよせ敷の」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む