寅待(読み)とらまち

精選版 日本国語大辞典 「寅待」の意味・読み・例文・類語

とら‐まち【寅待】

  1. 〘 名詞 〙 寅の月、寅の日、寅の時に、宵のうちから一間の隅に四人が集まって、無言で行なう祭。
    1. [初出の実例]「為御礼社参了、寅待と云、乃あり」(出典多聞院日記‐天正一八年(1590)正月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む