精選版 日本国語大辞典 「寅畏」の意味・読み・例文・類語 いん‐い‥ヰ【寅畏・夤畏】 〘 名詞 〙 ( 「寅」「夤」はつつしむ意 ) つつしみおそれること。かしこまること。〔広益熟字典(1874)〕[初出の実例]「命を承けて以来夙夜に夤畏し、常に寄托の効あらざるを恐る」(出典:朝野新聞‐明治一一年(1878)九月一五日)[その他の文献]〔書経‐無逸〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「寅畏」の読み・字形・画数・意味 【寅畏】いんい(ゐ) おそれつつしむ。〔書、無逸〕昔、殷王中宗に在りて、嚴恭寅畏、天命自ら度(はか)り、民を治むるに祗(つつし)み懼れ、敢てせざりき。字通「寅」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by