密めく(読み)ヒソメク

デジタル大辞泉 「密めく」の意味・読み・例文・類語

ひそ‐め・く【▽密めく】

[動カ五(四)]
1 ひそひそと話す。ささやく。「―・くような話し方」
2 ひそかに物事をする。
「其の夜、兵衛の佐の許に―・く事ありと聞きて」〈延慶本平家・二末〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 私語

精選版 日本国語大辞典 「密めく」の意味・読み・例文・類語

ひそ‐め・く【密めく】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 )
  2. ① 他に隠れてこっそりとする。ひそかにする。しのんでする。
    1. [初出の実例]「其夜兵衛佐の許にひそめく事有りと聞きて」(出典:延慶本平家(1309‐10)二末)
  3. ② 小さい声で語り合う。ひそひそと語る。ささやく。〔名語記(1275)〕
    1. [初出の実例]「母は私語(ヒソメ)くやうな調子で」(出典:夢かたり(1897)〈二葉亭四迷訳〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む