富升村(読み)とみますむら

日本歴史地名大系 「富升村」の解説

富升村
とみますむら

[現在地名]五所川原市米田よねだ

大釈迦だいしやか丘陵西端に位置し、東南福岡ふくおか村、西南水野尾みずのお村、北は野崎のざき村に接する。

元文二年(一七三七)検地帳に富舛村とあり、田方一八町八反二七歩・畑方三町一反五畝二七歩、田畑屋敷合せて二一町九反六畝二四歩、村高一〇八・〇一石とある。同元年俵元新田の一つに数えられ、享保一二年(一七二七)の村位は下で、石盛は四ツ成であった(平山日記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む