富山小型機墜落事故

共同通信ニュース用語解説 「富山小型機墜落事故」の解説

富山小型機墜落事故

6月3日午後2時23分に富山空港を離陸し、長野県の松本空港に向かっていた小型機が約30分後、富山県の北アルプス墜落、獅子岳の標高2300メートル付近の斜面で見つかった。いずれも長野県在住で会社員の小口英児おぐち・えいじさん(48)=岡谷市=と、同寮の河西勝基かさい・かつきさん(21)=下諏訪町樋口和樹ひぐち・かずきさん(22)=富士見町=のほか、新中央航空操縦士の木下孝雄きのした・たかおさん(57)=松本市=が死亡死因外傷性ショックなどで、いずれも墜落の衝撃によるものだった。墜落直後、河西さんは同航空松本運航所などに救助を求める電話をかけていた。

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