デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富山治夫」の解説 富山治夫 とみやま-はるお 1935- 昭和後期-平成時代の写真家。昭和10年2月25日生まれ。独学で写真にとりくむ。「女性自身」誌の嘱託をへて,昭和38年朝日新聞出版写真部嘱託となり,「朝日ジャーナル」の「現代語感」の連載を分担。41年フリー。53年写真集「佐渡島」を,55年「京劇」を刊行する。53年講談社出版文化賞,55年日本写真協会年度賞。平成7年「近藤福雄写真集1917-1945―佐渡万華鏡」を総合編集。17年スポニチ文化芸術大賞優秀賞。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例