富村多吉(読み)とみむら たきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富村多吉」の解説

富村多吉 とみむら-たきち

?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者
役者から作者へ転じたともいう。享保(きょうほう)19年(1734)から寛保(かんぽう)2年(1742)ごろまで京都の各座で活躍合作に「富館金矢車(とみやかたこがねのやぐるま)」「風愛歌水魚五明(はやりうたいもせのおうぎ)」など。俳名は丁慶。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む