富永美沙子（読み）トミナガ ミサコ

新撰 芸能人物事典 明治～平成

富永 美沙子
トミナガ ミサコ

職業

女優

生年月日

昭和8年 11月30日

出生地

東京都 豊島区雑司ヶ谷

学歴

敷島高〔昭和24年〕中退

経歴

昭和24年松竹歌劇団に5期生として入団。テアトル・エコーを経て、30年「おやゆび姫」でテレビ初出演。以後、テレビ出演に重点を置く。映画は「女ばかりの夜」(36年)「紅の流れ星」(42年)「内海の輪」(50年)などに助演。34年スタートのフジ「うちのママは世界一」で主役のドナ・リードの声を吹き替えて以来、声の出演が増えた。50年北海道苫小牧市の国道近くで会社員の男性と心中死体で発見される。

没年月日

昭和50年 5月2日 (1975年)

家族

父=富永 謙太郎(挿絵画家)

出典　日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典　明治～平成」（2010年刊）

20世紀日本人名事典

富永 美沙子
トミナガ ミサコ

昭和期の女優

生年

昭和8(1933)年11月30日

没年

昭和50(1975)年5月2日

出生地

東京市豊島区雑司ケ谷町

学歴〔年〕

敷島高〔昭和24年〕中退

経歴

昭和24年松竹歌劇団に5期生として入団。テアトル・エコーを経て、30年「おやゆび姫」でテレビ初出演。以後、テレビ出演に重点を置く。映画は「女ばかりの夜」(36年)「紅の流れ星」(42年)「内海の輪」(50年)などに助演。34年スタートのフジ「うちのママは世界一」で主役のドナ・リードの声を吹き替えて以来、声の出演が増えた。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）