富田才治(読み)とみた さいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富田才治」の解説

富田才治 とみた-さいじ

1724-1772 江戸時代中期の農民
享保(きょうほう)9年生まれ。肥前松浦郡(まつらぐん)平原(ひらばる)村(佐賀県)の大庄屋。明和8年,年貢増徴などに反対しておきた唐津(からつ)藩領虹(にじ)の松原一揆(いっき)の指導者。要求実現後,才治ら4人が自首し,明和9年3月11日首謀者として処刑された。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む