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寒卵 カンタマゴ

デジタル大辞泉の解説

かん‐たまご【寒卵】

鶏が寒中に産んだ栄養価が高く、保存がきくとされる。 冬》「大つぶの―おく襤褸(ぼろ)の上/蛇笏

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かんたまご【寒卵】

寒中に産んだ鶏の卵。産卵数が少なく、滋養があり、日もちがいいとされる。 [季] 冬。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の寒卵の言及

【季語】より

…小寒),大寒(二十四節気の一つで寒さの頂点),寒中(小寒から節分までの間),冴(さ)ゆる(透徹した寒さの感じ),凩(こがらし)(11月前後の強風),風花(かざはな)(晴天を飛ぶ雪),虎落笛(もがりぶえ)(烈風が竹垣などに吹き当たってたてる音),年の市(新年用の物品を売る市),歳暮,時雨(しぐれ)(通り雨のように降る初冬の雨),雪催(ゆきもよい)(雪が降りそうなこと),山眠る(冬の山のようす),煤払(すすはらい)(かつて師走13日に行われた大掃除),年忘(忘年会),御用納(官公庁で年内の仕事を終りにすること),寒稽古,厄落(やくおとし)(厄年の者が厄払いをする節分の行事),寒造(かんづくり)(寒中の水で醸造した酒),冬籠(ふゆごもり)(冬のあいだ,家の内へひきこもること),火事,顔見世(顔見世の狂言。今は京都南座の12月興行をさす),寒念仏(かんねぶつ)(寒中の念仏修行者,またはその修業),冬眠,枯野,冬構(ふゆがまえ)(家や庭などに冬の用意をすること),亥(い)の子(陰暦10月の亥の日の行事),七五三,柚子湯(ゆずゆ)(冬至の柚子風呂),除夜(大晦日(おおみそか)の夜),大晦日(おおつごもりともいい12月の末日),行く年,年の暮,寒卵(貯蔵がきき滋養に富むという),枯尾花(かれおばな)(枯れ果てたススキ),炭焼,水鳥(水に浮く鳥の総称),河豚(ふぐ),牡蠣(かき),葱(ねぎ),障子,冬座敷(冬の構えをした座敷),湯婆(ゆたんぽ),蒲団(ふとん),褞袍(どてら)(丹前ともいい綿を厚く入れたふだん着),煮凝(にこごり)(煮魚の汁が凝り固まったもの),山茶花(さざんか),石蕗(つわ)の花(暖かい海辺に自生する),麦蒔(むぎまき)(初冬の農村行事であった),炉開(ろびらき)(陰暦10月の亥の日に初めて炉を開いた),雪囲(ゆきがこい)(家屋や庭木のための防雪装置),掛乞(かけごい)(売掛金の回収,または回収に歩く人),寒椿,寒梅(寒中に咲く梅)。【坪内 稔典】。…

※「寒卵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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