デジタル大辞泉
「寒気立つ」の意味・読み・例文・類語
さむけ‐だ・つ【寒気立つ】
[動タ五(四)]
1 寒けを感じる。「冷気に触れて―・つ」
2 恐ろしさに身震いする。ぞっとする。「目をおおう惨状に―・った」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さむけ‐だ・つ【寒気立】
- 〘 自動詞 タ行五(四) 〙
- ① 寒気を感じる。悪寒(おかん)をおぼえる。
- [初出の実例]「寒(サム)けたつ秌の時雨やふる狸〈良徳〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)二)
- ② 恐ろしさのために寒気を感じる。ぞっとする。
- [初出の実例]「御心ばらしにささ一つとより給へば、べんけいぞっとさむけたち」(出典:浄瑠璃・凱陣八島(1685頃)四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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