デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寒河元光」の解説 寒河元光 さむかわ-もとみつ ?-? 室町時代の武士。讃岐(さぬき)(香川県)寒川郡の豪族の出とされる。応永11年(1404)には守護細川満元(みつもと)の家臣として京都にいた。山城(京都府)東寺領上久世荘の公文職(くもんしき)を在地住人の真板(舞田)氏とあらそい同職をみとめられた。名は別に常文。通称は出羽(でわ)入道。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例