寒烈(読み)カンレツ

デジタル大辞泉 「寒烈」の意味・読み・例文・類語

かん‐れつ【寒烈】

[名・形動]寒さがはげしいこと。また、そのさま。凜烈りんれつ。「寒烈の気」「寒烈地方

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寒烈」の意味・読み・例文・類語

かん‐れつ【寒烈・寒冽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 寒さがきびしいこと。また、そのさま。凜烈(りんれつ)
    1. [初出の実例]「誠昨今者、寒冽依耐、竟日只挙盃計也」(出典:蒙求臂鷹往来(1532‐55)臘月初三)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐憑異伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む