寒雁(読み)かんがん

精選版 日本国語大辞典 「寒雁」の意味・読み・例文・類語

かん‐がん【寒雁】

  1. 〘 名詞 〙 冬のかり。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「寒雁晴空断。狐猿暁峡鳴」(出典:経国集(827)一〇・奉和関山月〈有智子内親王〉)
    2. [その他の文献]〔楊師道‐隴頭水詩〕

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普及版 字通 「寒雁」の読み・字形・画数・意味

【寒雁】かんがん

冬の雁。

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