デジタル大辞泉 「寝技」の意味・読み・例文・類語 ね‐わざ【寝技/寝業】 1 柔道やレスリングで、からだを倒した姿勢で掛ける技。「―にもち込む」⇔立ち技。2 表面に表れないかけひき。政治その他の交渉事で行う裏工作。「―にたけた政治家」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寝技」の意味・読み・例文・類語 ね‐わざ【寝技・寝業】 〘 名詞 〙① 柔道・レスリングなどで、体を倒した姿勢でかけるわざ。固め技、押込み技など。立技(たちわざ)に対していう。[初出の実例]「寝業(ネワザ)には相当自信があったので」(出典:権といふ男(1933)〈張赫宙〉)② 表面にあらわれないかけひき。政治その他の交渉事で行なう裏工作。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例