寝起(読み)ねおき

精選版 日本国語大辞典 「寝起」の意味・読み・例文・類語

ね‐おき【寝起】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 動詞「ねおく(寝起)」の連用形名詞化 ) 目が覚めて起き出ること。起きたばかりの時。寝覚め。また、その時の様子
    1. [初出の実例]「郭公かほつくりする我妹子がねをきの髪のうちたれてなけ〈藤原親隆〉」(出典:木工権頭為忠百首(1136頃)郭公)
  3. ( ━する ) 寝ることと起きること。転じて、住むこと。生活すること。おきふし。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「ちっとでも気に入らないところのある人間と、一つ屋根の下に寝起するくらゐなら」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉濠沿の家)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む