察識(読み)さつしき

精選版 日本国語大辞典 「察識」の意味・読み・例文・類語

さつ‐しき【察識・識】

  1. 〘 名詞 〙 認識すること。いろいろ考えて判断すること。察知
    1. [初出の実例]「亦何逐一著識之」(出典語孟字義(1705)上)
    2. 「しかしその真偽よく会津において察識せよ」(出典:王城の護衛者(1965)〈司馬遼太郎〉)
    3. [その他の文献]〔王瓊‐双渓雑記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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