デジタル大辞泉 「察知」の意味・読み・例文・類語 さっ‐ち【察知】 [名](スル)おしはかって知ること。それと気がつくこと。「事前に察知する」[類語]感知・探知・感ずる・思う・覚さとる・感じ取る・実感・感得・感受・直感・直覚・予感・ぴんと来る・目聡い・鋭敏・機敏・俊敏・明敏・敏・賢い・鋭い・聡さとい・賢しい・過敏・敏感・炯眼けいがん・利口・利発・聡明・怜悧れいり・慧敏・穎悟えいご・英明・賢明・犀利さいり・シャープ・耳聡い・耳が早い・早耳・地獄耳・目が早い・先見の明・予覚・飛耳長目・気が利く・嗅ぐ・嗅ぎ付ける・嗅ぎ出す・嗅ぎ当てる・嗅ぎ取る・嗅ぎ分ける・虫の知らせ・虫が知らせる・第六感・勘・ひらめき・インスピレーション・ぴんと・鼻が利く・気が付く 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「察知」の意味・読み・例文・類語 さっ‐ち【察知】 〘 名詞 〙 おしはかって知ること。くみとること。[初出の実例]「察智(サッチ)はあらはれかたき事を推察する智也」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)三)「アリスはマルツラバースの遠慮を察知(サッチ)する能わず」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉六)[その他の文献]〔墨子‐明鬼下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例