寵姫(読み)チョウキ

デジタル大辞泉 「寵姫」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐き【×姫】

君主の寵愛する侍女愛妾

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精選版 日本国語大辞典 「寵姫」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐き【寵姫】

  1. 〘 名詞 〙 君主や諸侯の特にお気に入りの女。愛妾。
    1. [初出の実例]「唯有空居恋寵姫」(出典経国集(827)一〇・和藤是雄旧宮美人入道詞)
    2. [その他の文献]〔史記‐孫子伝〕

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