寵嬖(読み)ちょうへい

精選版 日本国語大辞典 「寵嬖」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐へい【寵嬖】

  1. 〘 名詞 〙 身分の低い家臣女子を愛すること。また、気に入りの家臣または女子。
    1. [初出の実例]「寵嬖は盛んに政務に容喙する」(出典:感情旅行(1955)〈中村真一郎〉七)
    2. [その他の文献]〔拾遺記‐晉時事〕

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