寵遇(読み)チョウグウ

精選版 日本国語大辞典 「寵遇」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぐう【寵遇】

  1. 〘 名詞 〙 特別に目をかけてかわいがること。手厚くもてなすこと。また、そういう待遇。寵待(ちょうたい)
    1. [初出の実例]「感神聖武皇帝寵遇特渥」(出典:続日本紀‐天平神護二年(766)三月丁卯)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐梁竦伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む